近藤あめ屋が復活を果たして、
最初の週末を迎えた。
みんなが心待ちにしていた、冷たく美味しい真心は
たくさんの人たちに暖かく迎え入れられた。
近所の幼稚園からもお祝いのメッセージボードが届いた。
近所のおばあちゃんは、汗をぬぐいながら
暖簾をくぐった。麒麟のイラストに導かれるかの様に
それぞれが笑顔で暖簾をくぐって、
互いの無事と再会を喜んだ。
今回の再オープンで、お店はずいぶん広くなった。
路駐しかできなかったスペースに、
14台もの自動車が駐車できるスペース、
3人くらいしか座れなかったばんこは、
おしゃれなばんこに代わり15人ほどが座れる様になった。
そして何よりも、店舗奥にもけられたフローリングの
多目的スペースには、しろくまを楽しむ家族や
部活帰りの中学生、お母さんの帰りを待つ小学生まで
実に様々な世代が集う場所になった。
店主の近藤さんは『いつでも誰でも世代を超えて
ここに集まってもらえる場所にしたい』と言っていた。
まさにそんなスペースに既になっている感じがする。
新しくメニューに加わった、手作りいちごソースの白くまは
ゴロゴロいちごソースが、安心安全でいてとても美味しい。
作り手の顔の見えるサービスは、
作り手の心も写している様だ。
7月24日には地元の地蔵祭りも開かれるらしい。
声をかけ会えるそんな暖かさがそこにはあった。
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