top of page
検索
  • 執筆者の写真Okuda NeverLand

梅雨の気まぐれ20190628

6月26日と九州北部地方の今年の梅雨入りは遅かった。

今年は、平年より大幅に遅れての梅雨入りだったが、

この後の雨の降り方が気になるところだ。

昨日の雨の降りかたも今日の雨の降りかたも

ポツポツ降り出したかと思えば、土砂降りになり

そして晴れてくる。全く気まぐれな空模様だ。


一番最初の写真が早朝、

2枚目の小さな写真は9時ごろ土砂降りだった。

少し青空がのぞているのは、今日の午後である。


シトシト降る長雨ではなく、小雨〜土砂降りの繰り返し

雨が降らないと、水不足が心配で、

農作物など植物には過酷な日々となる。

紫陽花がしっとり濡れて風に揺れる様は絵になるし、

梅雨の晴れ間に鮮やか色の花を見せるのもまた風情がある。


しかし最近の雨には風情が足りない。

日本には、400を超える

情緒豊かな雨の呼び名表現があるらしい。

大まかに季節ごとに分類され、その中でその時期其々の呼び名もある。

さしずめこの時期は、長雨、地雨、霖雨、積雨、宿雨、漫ろ雨だろう、

慈雨や穀雨、瑞雨であってほしいものだ。








閲覧数:35回0件のコメント

最新記事

すべて表示
Post: Blog2_Post
bottom of page